参加者の自由な発想で開発された独創的なコンピュータソフトウェア作品を募集します。
自由部門概略
第26回プログラミングコンテスト・自由部門では,参加者の自由な発想で開発された独創的なコンピュータソフトウェア作品を募集します。
スマートフォンやタブレット端末が普及し,最近ではウェアラブルコンピュータのような新しいデバイスも登場してきました。また,クラウドコンピューティングやオープンデータの利活用などインターネットを取り巻く環境も大きく変化してきており,私たちの生活は大きく変わろうとしています。働く場所・住む場所・憩う場所,昼夜・季節・時代,そのような空間と時間の違いや枠を越えて,オープンデータやICT技術はどのように活用されていくのでしょうか。教育,エコロジー,食糧問題,遠隔医療など,現代の多くの課題を劇的に解決する可能性を秘めています。
自由部門では,このような社会的背景において,既成の枠にとらわれない自由な発想で考案された独創的な作品を募集します。高専生ならではの独創性あふれた作品を期待しています。
注意事項
- 独創的な周辺装置の使用は自由ですが,それをいかにしてプログラミングで有効に取り扱うかが評価されます。ただし,展示スペースに収まるようにしてください。また,本選では指定された時間内(40分程度)に設置が完了するようにしてください。
- 作品の独創性を最重点に審査しますが,有用性や完成度を含めプログラミング技術も評価の対象となります。
- プロコン応募作品の商品化や権利確保の観点から, 予選通過作品に限り, 作品の新規性を評価するパテント審査を実施頂けることになりました。自由部門の応募者は,別紙様式に従って,書類を提出頂くようにお願いします。