課題部門・自由部門 作品応募チェックリスト(予選応募まで)

印刷して、応募時のチェック用に利用してください。

 

1.募集要項の公開 (4/7(月))

□ チームの構成
プログラミングコンテストに応募して、一緒にプログラム開発を行ってくれるメンバーを集めます。プログラムの開発能力やマネージメント、リーダシップなどを総合的に検討しましょう。
学生の重複登録、課題・自由部門での登録変更は認められていません。
□ チーム数の確認
課題部門、自由部門では、それぞれ各校2チーム以内に制限されています。
□ 人数の制限
1チームの人数は2?5名です。
□ 指導教員の決定
チームの面倒をみてくれる指導教員を決め、お願いします。応募、開発の指導、予選時の引率などで大変お世話になります。
応募時点からの指導教員の変更はできません。
□ 担当事務員の決定
実行委員会からの連絡、宿舎手配などでお世話になります。

 

2.システム設計の検討

□ 参加部門の検討
自分たちがチャレンジしたい部門を決定します。応募テーマや内容にあわせて適切な部門を選択しましょう。
□ アイデアの創出
システムのアイデアはプロコンにおいて重要な要素です。十分に検討を重ね、アイデアを出し合いましょう。あいまいな点を残したままにしておくと、開発の段階で問題となることもあります。
□ 本選までの計画
プロコンは短期間でシステム開発を完了しないといけません。予選応募の段階から計画を立て、無理が生じないかよく検討します。技術的な検討項目も列挙しておきましょう。
□ 開発環境の準備
指導教員と相談して、開発に必要なもの(PC、ツール、部屋等)を確保しておきましょう。

 

3.オンライン登録(5/23(金)?5/30(金))

□ 登録作業
オンライン登録の処理は学生でも可能ですが、必ず指導教員の確認を得て行うようにしてください。登録の確認は、登録学生と指導教員に通知されます。
□ タイトルは30文字以内か
□ 副題は -いろはに- の形になっているか

□ 特殊文字が含まれていないか
□ 高専名等が含まれていないか
□ 登録完了の確認
登録画面、電子メールで登録が正常に完了したことを確認します。登録番号・パスワードを控えておきましょう。

 

4.作品紹介PDFファイルの作成と応募(5/23(金)?5/30(金))

「作品紹介」PDFファイル作成ガイドを参考にして、自分のシステムをPRしてください。

□ PDFファイルはA4横置きになっているか
□ 12ページ以内になっているか
□ (1ページ目)タイトル、部門名、登録番号が記入されているか
□  以下の内容が十分検討され、かつ網羅されているか
□ システムの目的
□ 対象者は明記されているか
□ システムの独創的な点

□ 類似品との相違点
□ 実現方法
□ 実現の可能性
□ 実行環境
□ 開発環境
□ 文字が小さすぎないか
14ポイント以上(ノートPCで閲覧して問題がない程度)が目安です
□ 必要なフォントがすべて含まれているか
□ ファイルは1.44MB以内か
□ AdobeReader 8で問題なく読めるか
作成した端末とは別のPCでの確認をお勧めします
□ ファイル内に学校名等が特定できるものが含まれていないか
写真、地名等も含む
□ 知的所有権を侵害していないか
既存システムの転用はもちろん、画像等の流用も問題になる場合があります。
□ 文書のプロパティに学校名等が含まれていないか
□ ファイル名は「登録番号.pdf」になっているか
□ オンライン登録ページからの登録
□ 指導教員に確認をしてもらいましたか
□ 登録完了の確認
自動応答により受領確認のメールが届きます。登録したファイルは一覧ページで確認できますので、正しく登録されているか確認してください。

 

5.登録後にすべきこと

システム作成は設計の段階から始まっています。予選の結果を待って開発を始めるのではなく、技術的な検討や準備など、効率よく進めておくべきです。