競技の参加者用ブースについてお知らせします。
参加者用ブースについて
競技部門の参加者用のブースについて、レイアウトとネットワークについてお知らせします。
会場のレイアウト
今回の競技会場は、ステージ上に図1のように参加者用のブースを配置する予定です。各ブースには、主催者側で用意する入札用PCが設置されており、参加者の持参する競技用PCを置くスペースがあります。
図1 : 会場レイアウト予定
※ 細かなレイアウトについては、予行演習などで実際の配置を確認してください。
ブースのネットワーク
参加チーム用の各ブースには、図2に示すように、2系統のネットワークが敷設されます。
図2 : 各ブースのネットワーク
情報提供用ネットワークには参加者の持参する競技用PCを接続できます。 利用に際しては、次の事項に注意してください。
- 各ブースにはRJ45プラグで成端されたLANケーブルが2本用意されます。 これらはいずれも同じように機能し同時に利用することも可能ですが、 基本的に1本は予備で、1本しか使えない場合も有り得ます。
- LANケーブルのネットワーク側は、Layer2のEthernetスイッチに接続されます。 10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tの オートネゴシエーションとなる予定です。
- 2本のLANケーブルの間の通信については保証しません。 したがって複数のPCを接続し、競技用PC間での通信が必要な場合は、 参加者で用意したスイッチングHUB等のネットワーク機器を 持ち込んでも構いません。 なお持ち込む機器はシステム等の調書に明記してください。
- 情報提供用ネットワークに接続するためのIPアドレス/ネットマスクは、 各チームに対して2台分を固定で割り当てます。 すべての対戦で変更はありません。 実際のIPアドレス/ネットマスクは後日公開します。
- ブース間の通信は出来ないように設定する予定です。 しかし、同一サーバを利用する全参加チームで 共有されたネットワークにかわりありません。 接続するPCは適切なセキュリティ対策を施してください。
- 参加者側の設定ミスや接続ミス等によって、ネットワークに接続できない場合も 競技の進行は止めません。利用するチームは、接続前の設定等の確認と、 予行演習での動作確認を必ず行ってください。
- IPアドレスの設定の誤り等によって、 他チームのネットワーク利用を妨げたと判断される場合は、 競技進行の妨害行為とみなし失格とすることもあります。
- 情報提供用ネットワークは独立した閉じたネットワークで、 入札履歴・落札履歴の情報提供以外のインターネット接続等のサービスは 提供されません。
情報提供システムで提供される情報の仕様については、 XML版(競技部門追加情報3) や HTML版(後日公開予定) を参照してください。