【重要】 本選で使用する問題の「出品石数・入札回数・最大入札石数・最大落札石数」の情報と入札間隔などの案内です。
1. 本選用対戦情報
「本選実施要項」 でお知らせしておりましたとおり、「出品される石の種類と数、入札回数、各入札の最大入札石数と最大落札石数」の対戦情報についてお知らせします。
なお、「石の形状と対戦毎の石垣枠の形状」については、すでに 「競技部門追加情報6」 でお知らせしたとおりです。
お知らせする対戦情報は、「こちらのPDF」 となります。必ず確認してください。
PDFファイル中の対戦名の最後に数字(6?9)がある対戦は、海外チームの上位対戦への進出状況により対戦するチーム数が変わる可能性のあるもので、そのチーム数を表します。
したがって、例えば決勝戦については、
- 海外チームが無い場合 : 決勝戦6
- 海外チームが1つの場合 : 決勝戦7
- 海外チームが2つの場合 : 決勝戦8
の情報を使うことになります。
また、予行演習では8チームの対戦では「予行演習8」を、9チームの対戦では「予行演習9」を使います。つまり予行演習のチーム数が同じであれば同じ対戦情報を使います。
予備の対戦情報についても、同様にPDFに含めています。再試合が行われる場合には、原則として予備の対戦情報を使います。ただし、再試合の状況により、予備問題が不足する場合等は、公開されている他の対戦情報を使うこともあります。
2. 入札の時間間隔等
実際の対戦での入札間隔を含む時間進行についてご案内します。
再入札が無い場合の、最大入札石数まで入札可能な入札(基本の入札)は、2分30秒(150秒)間隔で行います。ただし、開札結果を表示している時間等は入札の操作は出来ませんので、実際に入札が出来るのは150秒よりも短くなります。
再入札がある場合は、基本の入札の開札から1分30秒(90秒)後に次の基本の入札受付が開始され、その間に再入札が行われます(初出時の75秒から90秒に変更になりました)。
その様子を、競技開始からの流れとして次に示します。
- 1. 競技開始(問題配布後、審判長または司会者の合図)
- 2.
5秒間
- 3. 入札受付開始
- 4.
115秒間
- 5. 入札締切
- 6.
5秒間
- 7. 開札結果表示
- 8.
30秒間
- 9. 入札受付開始
→ 4.に戻り入札回数だけ繰り返す再入札が生じた場合には、上の7.?9.の部分について、次のようになります。
- 7. 開札結果表示・再入札受付開始
- 8.
55秒間
- 9. 再入札締切
- 10.
5秒間
- 11. 再入札結果表示
- 12.
30秒間
- (
初出時の15秒間から変更になりました
- )
- 13. 入札受付開始
→ 4.に戻り入札回数だけ繰り返す最終回の入札に対する開札(基本の入札の7. または再入札の11.)が行われたら、全てのタイマが一時停止します。
※ 参加者連絡会議でもご案内しますが、再入札時の結果表示(11.)から次の入札受付開始(13.)の間の時間(12.)が、30秒に変更になりました。
その後、補助員が最終回の入札で落札され各チームに配布される石の準備を行います。配布の準備ができたら、審判長または司会者の合図により各チームに渡されます。(もしも最終回より前の入札で落札されまだ配布されていない石がある場合は、最終回の石の配布の前までに渡されます。)
最後の石を渡すと同時に2分(120秒)間のタイマが動作し、120秒が経過すると競技が終了します。競技が終了した後は、石の配置や移動等は行うことが出来ません。
なお、最終回以外の石の配布は、入札の進行と並行して(入札の時間進行には影響せずに)行われます。したがって、最終回以外では石の配布のためにタイマが停止するようなことはありません。