審査方法

本コンテストは予選・本選の２段階で実施します。予選・本選を通じて、高専生の豊かな創造性を重視します。

予選審査方法

予選は、応募要領に従って提出されたPDFファイルに基づいての書類審査とします。予選を通過したチームの参加により本選を行います。
予選審査は作品の独創性が重点的に評価されます。また、有用性・実現の可能性についても重視されます。
課題部門については、応募作品の内容がテーマに相応しいかも審査します。
課題部門および自由部門では、両部門合計４０チーム程度が予選を通過します。

各部門の予選通過数は、半数程度は成績評価によって、残りの半数程度は、成績の他に同一高専の出場チーム数等を加味して決定されます。

競技部門は、応募用紙に書かれた実現の方法とそのアイデアのおもしろさ、実現の可能性によって評価します。

本選審査方法

1. 課題部門および自由部門

プレゼンテーションおよびデモンストレーションを総合的に審査します。
審査の観点は、独創性・システム開発の技術力・有用性・操作性・マニュアル作成能力・発表能力（ドキュメンテーション能力、プレゼンテーション能力）などです。
なお、操作マニュアルも審査の対象にします。また、プログラムソースリストは審査の参考にします。本選参加チームは、操作マニュアルとプログラムソースリストを本選受付時に提出してください。

2. 競技部門

対抗戦により勝敗を決定します。